ロメスコソースとは?
ロメスコソースは、スペイン カタルーニャ州タラゴナ県発祥のソースで、漁師たちが魚につけて食べていたと言われています。
タラゴナの農産物、アーモンド、ヘーゼルナッツ、オリーブオイルと大航海時代の16世紀に、南アメリカにたどり着いたスペイン人が持ち帰り、ヨーロッパに伝わったトマトとパプリカがベースになっています。
haraoでいうところの、炭焼き野菜に添えてあったり、水茄子と和えてたりする、オレンジ色のソースです。
よく、このオレンジ色のものは何ですか?って聞かれますね( ´∀` )
ロメスコソースです!!(^_-)-☆
是非、焼き鳥屋さんに採用してほしいですね!!

それでは材料を見てみましょう?
- 生アーモンド50g
- Aピュアオイル180g(約200cc)
- Aにんにく20g(約4~5片)
- A鷹の爪少し
- 赤パプリカ1個
- 玉ねぎ120g(約1/2個)
- トマトソース70g
- 塩
- ブラックペッパー、パプリカパウダー 適量
ロメスコソースの作り方
生アーモンドに火をいれる。
haraoでは生のアーモンドを、オーブンで焼いています。180℃8分です。
生アーモンドでなくても、ナッツ系なら代替できそうですね。

パプリカを焼いてむく
焼いたパプリカって美味しいですよね?
焼かないで作ったことありますが、水分が飛ばないからか、パプリカの旨味が足りない感じでしたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
以後、きちんと焼いています。


野菜をオイルで煮る
オリーブオイルに、にんにくと鷹の爪を入れ、香りを出し、玉ねぎ、パプリカ、アーモンドを煮ていきます。


トマトソースも投入します。
トマトソースがなければ、トマト缶や、生のトマトを使っているレシピもあるようですので、代替してみてください。


弱火で20分くらいでしょうか?全体的にくたっとするところまで火を入れています。

ミキサーで回す。
粗熱がとれたら、クイジナートで回します。
塩、ブラックペッパー、パプリカパウダー、で調味します。好みで大丈夫ですよ。

出来ました!!
まとめ
少し手間はかかるけど、旨味たっぷりで本当美味しいです。
洋風の胡麻だれ?ってかんじでしょうか?
- カタルーニャの白ネギを真っ黒に焼いて食べる「カルソッツ」という料理に合わせるので、ネギとの相性は抜群です。
- 茹で野菜、生野菜に和えてもおいしいです。
- 肉なら白身が合います。鶏肉や、中でもササミは抜群に相性がいいと思います。
まだまだ美味しい組み合わせがあると思いますので、見つけたいと思います(‘◇’)ゞ
最後までお読みいただき、ありがとうございます(^^♪