ポムピューレとは?
ポムピューレはフランス語で、マッシュポテトのことです。
フランス語でじゃが芋のことを「pomme de terre(ポム・ド・テール)」と言います。
大地のリンゴという意味で「pomme」だけだとリンゴのことを指します。
が、じゃが芋のこともポムと使うそうです。

そのままでも、付け合わせとしても最強なので覚えておくと重宝しますよ!
それでは材料を見てみましょう?
- じゃが芋適量
- 牛乳(裏ごしした芋の1/3㎖)
- バター(裏ごしした芋の25%)
- 塩(裏ごしした芋の0.8%)
- 白胡椒好み
haraoではこのように決めていますが、好みで調整してください。
生クリームを使う人もいますし、バターを芋と同量使う方もいるみたいです。
作り方
じゃが芋の粘りをださない、サラッとした舌触りを目指しています。(お家では出ても構わないと思います。)
- 裏ごしをする。ミキサーではネバネバになります。
- 芋の品種にもよりますが、茹でがあまいと粘りやすい。
- 茹でた芋が冷めてしまうと粘りやすい。
以上を念頭に作っていきます!レッツゴー(@^^)/~~~
以前は、じゃが芋を丸ごと塩茹でしていたのですが、茹でムラがあると粘りやすいという記事をみたので新しいやり方にチャレンジしてみます。
皮を剥いて、2㎝幅にカット、一度水にさらして、でんぷんを落としてから茹でる方法です。
皮つき丸ごとだと、栄養素や旨味は逃げにくいのですが、中と外の茹でムラをなくすためと、余計なでんぷんを流すためらしいです。

水を替えて、今回は塩はせずに茹でます。

13分くらいで茹で上がりました!丸ごとの半分の時間です。

熱いうちに、裏ごししていきます。
冷めると、粘りやすくなるみたいです。
押すように裏ごししていきます。

じゃが芋を鍋に移し、温め、分量のバターを溶かしていきます。
強く混ぜてしまうと粘りが出ますのでサックリとやります。

バターが溶けたら、牛乳を入れていきます。
牛乳は温めたほうが、じゃが芋との温度差がなくて、混ぜる回数も少なくなりそうですね!(お家だったら一度にいれますね(笑))

出来ました!!
シンプルで美味しい!!

ここでもう一度裏ごしをするシェフもいるみたいです(; ・`д・´)
まとめ(ポイントと応用)
- 冷蔵庫からだと、バターが固まっていますので、少しでも温める方が滑らかで美味しいです。
- 家庭では難しいかもしれませんが、裏ごしは旨い!!ワンランクUPします。
- 丸ごと茹でる場合と、カットして茹でた場合の、舌触りの違いはあまり分からなかったです。裏ごす時や、混ぜる時、で同じにしてしまったかもしれません。
- ただ、茹でるスピードと、裏ごしやすさのスピードが速いので、今後もカットして作っていくと思います。
- 肉との相性よし(特に牛肉!!)炭焼きハンバーグと!めちゃ旨いです。


- 低温調理した、骨付きの仔牛!クリーミーな肉質にめちゃくちゃ合います。(この仔牛は予約制です。)

以上で、ポムピューレを終わります。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございます(^^♪