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haraoブログで紹介するワインは、ただ美味しいとか、店主の好みだけでなく、「お客様が名前を覚える。」「あのワインが飲みたいと言われる。」そんなワイン達です。
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どんな味わい?
ジェルソ ビアンコ 2019年

- 試飲会で一口飲んで「紅茶」を感じた。
- 時間が経つと酸味が出てきて「オレンジっぽい」「アールグレイ?」「ジャスミンか?」
- 色は麦わら色。ワインのボリューム、酸味、香りのバランスが程よいと感じる。
- はちみつレモン、皮の苦み。
- 春だから売れたのかも!春に飲みたいと思う。
リンク
テクニカルData
生産地域: | イタリア プーリア |
---|---|
生産者名(ワイナリー): | ポデーレ29 |
ヴィンテージ: | 2019 |
希望小売価格(税抜き): | 2100円 |
葡萄品種: | フィアーノ ミヌートロ |
度数: | 12 |
熟成: | ステンレスタンクで6か月 |
栽培: | ユーロリーフ |
インポーター: | 稲葉 |
栽培
この品種の特徴である豊かなアロマと複雑な風味を最大限引き出すようにしている。糖分を上げるのが難しい品種、除葉し2か月ほど房に日光を当てます。それによって水分が飛び糖分が上がります。
2017年に ICEAビオロジコ、ユーロリーフ認証 取得。
肥料はまかない。病気になっても銅や硫黄は使用しない。
ワイナリーの歴史
2007年 設立
2010年 輸出開始
まだ新しいワイナリーです。祖父の代まではオリーブを、父の代は野菜を作っていた。
「プーリアは大量生産で質の低いものが多い、自分たちはデリケートで難しいブドウ品種を使い、ほかの人がやっていないワインを作りたい。」と語ります。収穫の1か月前に畑で選別を行います。
ポデーレ29の名前の由来は、第一次世界大戦後、退役軍人に土地の貸与が行われた際、ここが29区画目のポデーレ(農場)だったためです。ラベルの木は桑で、ジェルソは桑の木という意味です。祖父が別の場所に土地を持っていて、そこにあった桑の木が枯れそうで、今カンティーナ(ワインを貯蔵する場所)のある場所に移したら元気になったので、再出発という意味も込め、シンボルとしました。
美味しいワインです!是非試してください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます(^^♪
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