ガスパチョとは?
スペイン料理の一つで、冷製の野菜スープです。
トマトを主に、玉ねぎ、胡瓜、ピーマンなどの野菜と、パン、オリーブオイル、ワインビネガー、調味料や香辛料などをミキサーにかけ、とろりとさせたもの。
水で濃度を調整し、よく冷やして食べます
夏の暑いアンダルシア地方に適した、栄養豊かなスープです。
それでは材料を見てみましょう!
- トマト3個(M玉450gくらい)
- 赤パプリカ1個
- 胡瓜50g
- 玉ねぎ50g
- にんにく1片(5gくらい)
- パン50g
- 塩7gくらい(全体の0.8%くらい)
- EXバージンオイル40g
- 紅茶500㎖(水で可、量は好みの濃度による)
- トマトジュース適量(トマトの味次第、無くてもいい)
- ビネガー適量



作り方
まず、トマトを湯むきします。(湯むきの仕方はこちら)
半分に切って、種を取り除きます。スプーンの反対側を使うとやり易いです。


パプリカは焼いて、皮を剥きます。


にんにく、玉ねぎ、胡瓜、トマト、パプリカを適当な大きさにカットします。
ここでボールで混ぜて、分量の塩で和えます。


そしてパンを投入!


EXオリーブオイル、紅茶、も入れて冷蔵庫で馴染ませます。時間は大体ですけど、1時間は置いていますね。
ビネガーやトマトジュースは出来上がりの味をみて調整しています。


ハンドミキサー(ブレンダー)で攪拌します。飛び跳ねるのでご注意を!
ハンドミキサー(ブレンダー)は料理好きには必需品ですねー!!
haraoはこれがないと成り立たないです。


あとで気づきましたが、こういう角、丸ポットがあればマリネも攪拌もやり易いですよ!


そして、味をみて調整します。
haraoで使っているトマトジュースはハマグリエキスの入ったクラマト!!
サラサラしていて塩っけがあってスープみたいです。
これを使ったレッドアイは美味しいですよー!!


出来ました!!
しっかり冷えている方が断然美味しいです!


お家で、簡単アレンジ!
材料と作り方
- トマト2個
- 玉ねぎ1/2個
- にんにく1個
- オリーブオイル適量
- ハチミツ適量(砂糖でも)
- 水400㎖くらい
- 紅茶パック2個
- 塩・コショウ
- 粉チーズ














合わせるワイン
紅茶を使っているからか、ドライな白ワインより、少しジューシーで甘味のある白ワインが良く合いました!
こちらは、パシフィック洋行さん(インポーター)のワイン。
「基準の白ワイン」
6000本ものワインの真ん中を、科学的に分析し、造ったコンセプトワインです。
日本語名ですが、南フランスのワインなのです。
基準の味わいですが、太陽を沢山浴びたジューシーな感じで、コスパがとても良く、家飲みに最適だと思います。
最後に
前回に続き、トマトと紅茶の組み合わせにスポットを当ててみました。



以外にも、力を抜いて賄い感覚で作ったトマトと紅茶のスープがヒット!!しました。
これはharaoの新しいメニューになりますね!また試行錯誤します。
是非、試しに来てください!!
最後まで、お読みいただきありがとうございます(^^♪