レシピ

自家製カッテージチーズ

カッテージチーズとは?

オランダ原産の軟質なフレッシュチーズ。 非熟成。

脂肪約0.1%のスキムミルク(牛乳の脂肪分を除いたものから、ほとんどすべての水分を除去し、粉末状にしたもの。 )から作られる低脂肪なチーズで低カロリーで栄養が豊富なためダイエットに使われることがよくある。 味は淡白でわずかな酸味とさわやかな風味がある。

今回こちらでお伝えするレシピは、市販の牛乳で脂肪分が高いものなので、本来のカッテージチーズとは異なりますね! カッテージチーズ風ということです!!

どうりで、市販のカッテージチーズより自家製のほうがコクがあって美味しいな、と思うのは脂肪分が理由だったのですね(笑)

高カロリー、ダイエットには向いてないかも(笑)

でも、美味しいですし、日持ちもしますので作ってみましょう!

それでは材料を見てみましょう!

材料と道具

  • 牛乳1ℓ
  • お酢100㎖

調理道具で、温度計、ガーゼ、ざる、ボールを使います。

作り方

牛乳を温める。

小鍋で牛乳を温めます。 60℃以上にならないようにします。 ほったらかして65℃とかで進めてしまうと、ボソボソの口当たりの悪い出来になってしまいます。

牛乳を40℃以上に温めると、表面に薄い膜ができます。 60℃ではっきりと膜ができていると確認できます。 過熱する時間と温度に比例して厚くなります。 ラムスデン現象といい、湯葉もこれと同じ原理です。

害はなく、栄養が含まれていますので食べても問題はないです。

大体、50℃~55℃くらいです。

お酢を入れる。

お酢を入れて軽くかき混ぜます。

すぐに分離します。レモン汁でも分離します!レモン汁では試したことがないので今度やってみようと思います。分量によっても固まり方は違うのだと思います。

ある程度冷めるのを待ちます。

温かいままでも出来るのですが、後にガーゼで濾したときにくっ付きやすいのです。

ボールとザルとガーゼを用意します。

ガーゼで濾す。

ガーゼで分離した牛乳を濾します。ボールは1ℓを受けてくれる位の大きさがいいですね。

残ったホエーは他の料理に使えますよ!お酢が入っていますが、野菜スープなどあまり気になりません。

お酢を少し取るために(全部は取れません。)ボールで軽くすすぎます。
ガーゼの首元をしっかり持ったままでしてくださいね!

絞って、塩で調味する。

ギュッギュと水分を絞ります。ここはもう感覚ですね。好みの固さにしてください!

大体、200~250gです。お酢を入れる温度や冷ましている時間、絞り具合でできる量や柔らかさは違います。

塩分も好みですね。僕はいつも重量の2%と決めています。

出来上がり!!

まとめ(ポイントと応用)

流れを覚えてしまえば結構簡単ですよ。
気をつけるポイントは、

  • 牛乳の温度を高くしすぎない。
  • 濾す時、ガーゼが捲れてしまう。
  • すすぐとき、カーゼの首元からチーズが逃げる。

といったところでしょうか?

料理の応用も、クリームチーズやモッツァレラチーズの代用を考えれば沢山思いつきますね。

haraoの苺の定番、苺とアボカドのカッテージチーズ合えや、桃海老に入っているのはこのチーズです。

以上で、カッテージチーズ終わります。

是非、試してみてください!

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最後までお読みいただき、ありがとうございます(^^♪

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