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バーニャカウダとは?
バーニャカウダはイタリア北部ピエモンテの郷土料理です。
にんにく、アンチョビ、オリーブオイルで作られるソースで「バーニャ」はソース、「カウダ」は熱いを意味する言葉です。
色んな作り方やアレンジを見てきました。にんにく、アンチョビがゴロゴロしていたり、しっかり乳化していたり。生クリームや味噌を加えたり、です。
今回のメニュー、ホタルイカのバーニャカウダはそのアレンジの中の一つです。蟹味噌のような濃厚な味わいで、ソースだけでもワインが進みますよー!
それでは材料を見てみましょう!
材料
- ホタルイカ200g位
- にんにく50g
- 牛乳100~200㏄
- オリーブオイル100㏄
- アンチョビ10g
- 白ワイン50㏄
- 塩2gくらい
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作り方
にんにくを牛乳で煮る。
一度水で煮こぼしてから牛乳で煮ています。
牛乳の成分はにんにくの臭みを和らげます。和らげなくていいなら水で煮ていいと思います。僕にとって、煮こぼして牛乳で煮る、は習慣になっていますね。串やお箸などで刺して柔らかくなったらOKです。


ホタルイカの掃除。
次に、ホタルイカの目をとり、軟骨を抜きます。目は簡単です。軟骨はこっち側のこの辺を骨抜きで挟んで、エイッと!言葉じゃ説明できなーい(笑)簡単ですよ。


ホタルイカを炒める。
分量をオイルでホタルイカとアンチョビを炒めます。この時に塩も入れています。思ったよりホタルイカは弾けますので気をつけてください。ある程度炒めたら白ワインを入れます。臭み消しなので白ワインがなければ酒でも構いません。

クイジナートで回す。
ホタルイカと煮たにんにくを合わせて、クイジナートで回します。粗熱が取れてから入れたほうがいいですね。なぜなら、熱いままいれてクイジナートの部品が欠けたことがありますので。

塩気やオイルの量はお好みで調整してください。
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まとめ(ポイントと応用)
- 冷たいままよりは少し温めたほうが風味がよいです。
- にんにくとアンチョビ、オイルがあれば作れますし、決まった比率はありませんのでアレンジしやすいですね。
- 煮た牛乳をそのまま使ってもクリーミーで美味しそう。その時は塩分調整してください。
- ホタルイカに関して言えば、目と軟骨は口に当たるので取ったほうがいいです。
パスタやリゾットに入れても美味しそう!是非試してください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます(^^♪
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